GAME REPORTS
2016.05.29 16:30KO @びわこ成蹊スポーツ大学グラウンド
Iリーグ Eブロック 前期 第4節
vs びわこ成蹊スポーツ大学Ⅳ
○2-1(1-1)





先発:山本一 坂本一 堀之内 鈴木 藤井→山田 竹岡 山本亮 田淵 雨郡→吉村 安田駿→堤 坂東
得点:39 竹岡 60’ 坂東

リーグ戦2試合目となるこの試合。初戦を勝利し、開幕2連勝を目指すソレオ。
そんな今日の最初のシュートは山本亮。ゴール前のこぼれ球をミドルシュートで狙うが枠をとらえることはできない。その直後、びわこのFKが関大ゴールを襲うがこのシュートはポストに直撃。ここまでゲームはほぼ五分五分。両チームともに攻撃の形を作れない時間帯が続く。25分、カウンターから坂東の突破を後ろからのタックルで止められる。このプレーで得たFKを坂東が自ら蹴るがこのシュートはGKがセーブ。流れに乗るかと思われたが30分、相手陣内からのFKをダイレクトで合わされて失点してしまう。直後、立て直したい関大は、雨郡が右サイドを突破しシュートを放つもこれはゴールの上。雨郡、坂東のドリブルが攻撃に良いリズムを与え、徐々に流れを掴みだす。すると39分、右サイドをパスワークで崩し、山本亮のクロスを竹岡が頭で合わせ見事同点にする。その後、関大が攻勢に出るも得点を奪えずにこのまま前半終了。一瞬のスキで失点してしまったが、前半終盤の良いリズムを後半へ生かし、逆転したいところだ。
後半最初のチャンスは関大。スルーパスに抜け出した坂東がシュートを放つも右に外れる。しかし、その直後の60分にまたも坂東が抜け出してシュートを放ち逆転に成功する。62分、67分と決定的なピンチを迎えるが粘り強く身体を張った守備で相手に得点を与えない。両チームともチャンスを掴みきれずにいるこの時間帯。追加点が欲しい関大だったが、75分、CBのバックパスを狙われシュートを打たれるがゴール右に外れる。その後は相手に自由を与えずに2ー1のまま試合終了。
この試合での闘う姿勢、気持ちの部分は必ず次につながるゲームだった。しかし、一瞬のスキを突かれた失点のようにまだまだ甘い部分は多く見られた。前線からの守備ももっとレベルアップできるはずだ。甘い部分を改善し、このチームがクラブに勢いを与えていけるように次も勝ち点3を目指して闘う



文 責:竹内 藍(1回生)
確認者:岩切 浩二








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