GAME REPORTS
2016.06.25 12:00KO　＠大阪学院大学千里山グラウンド
Iリーグ Cブロック　前期 第８節
vs 大阪学院大学Ⅱ
○2-1（1-1）



先発：田代 荒井 山下智 難波 酒井佑 牧野 塩見 下村→田川 金沢→唐山 村中→松山大 長谷川→宮村
得点：21’ 村中 85’ 宮村

大阪学院大学のグラウンドで行われた関大ULTRASvs大阪学院大学IIの試合。前節伝統の一戦である関関戦を制し、今節を迎えた。
前半立ち上がりは大阪学院大学IIペース。相手のロングボールを上手くクリアしきれず、開始早々PKを与えてしまうが、これを守護神田代がスーパーセーブで防ぐ。その後関大ULTRASも両サイドの金沢、牧野が積極的にしかけチャンスをつくる。迎えた21分、関大ULTRASが先制点を奪う。長谷川が敵陣深くまで切り込みクロス。これに村中がトラップして反転シュートを決め1-0とする。しかし、その後低い位置でのミスが目立ちピンチを迎える場面が目立つと37分、自陣でボールを奪われ、ミドルシュートから失点を許す。前半は1-1で終了する。
後半に向けて、守備の際に落ち着いてセットポジションを取ること、シュート意識を高め、後半に挑んだ。
後半は前線からのプレスからいい形でボールを奪いチャンスを作る場面が増えた。そして、両サイドを起点に何度も決定機をつくる。しかし、自陣でのミスも目立ち、キーパーと1対1の状況を作られるが、守護神田代のスーパーセーブにより追加点を許さない。両チーム一進一退の状態で試合は終盤へ。このまま終わりかと思われた後半40分、関大ULTRASに待望の追加点が生まれる。牧野がペナルティエリア内でドリブルで深い位置まで切れ込み中にクロス、これに途中出場の宮村がきっちりと押し込み2-1。
試合はこのまま終了し、関大ULTRASは3連勝。徐々に波に乗ってきたが、決定力不足、立ち上がりのプレーなど、まだ課題は多く残る。それらを改善し、前期最終節を勝利で締めくくりたい。




文　責：宝本 知樹（4回生）
確認者：古橋 勇希





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