GAME REPORTS
2016.07.10 17:00KO @関西大学千里山中央グラウンド
Iリーグ Cブロック 前期 第7節
vs 追手門大学
○4-0(2-0)


先発:田代 荒井 橋本大 山下智 酒井佑 牧野→唐山 塩見→山本宗 下村 金沢→稲永 宮村→松山大 長谷川
得点:7 長谷川 33’ 金沢 80 宮村 87’ 松山大

決勝トーナメント出場のためにも負けられない戦いが続く中、関西大学中央グラウンドにて、前期最終節の追手門学院大学との試合が17時にキックオフした。
ファーストシュートは追手門学院大学に打たれるも、7分、関大ULTRASに先制点が生まれる。コーナーキックのこぼれ球を塩見がゴール前に上げ、混戦から宮村が頭で落とし、最後に長谷川がゴール右隅に決める。このまま勢いに乗りたいところだが、チャンスをなかなか活かしきれない。14分、荒井の右足から放たれたミドルシュートはクロスバーに嫌われる。続く15分にも、酒井佑が中に切り込みクロスを上げ、長谷川がシュートを打つもゴールをとらえることができない。MFの塩見、下村がサイドへボールを散らしキープはできているが、追加点が獲れない時間帯が続く。しかし待望の追加点が生まれる。33分、左サイドで牧野が中央の宮村とワンツーで抜け出し、逆サイドから走りこんできた金沢へ繋ぎ、そのままゴール左隅に決め2-0となる。その後も終始ボールをキープし、ゴールを狙うがこのまま前半終了。
後半は立ち上がり早々にピンチを迎えた。中盤でセカンドボールを相手に拾われ、DFラインの裏を取られキーパーと1対1になるもGK田代が足でセーブし、ピンチを免れた。前半と同様、チャンスは多いが、追加点をなかなかとることができない。また、シュートで終わることができず、カウンターを受ける場面もあった。71分に牧野に代わり唐山がピッチに入る。80分には敵陣右サイドで下村が仕掛けFKを獲得する。そのFKから塩見がサイドを突破しクロスを上げ、最後は宮村が押し込み3-0となる。82分に宮村、金沢に代わり松山大、稲永が入り、84分には塩見に代わり、山本宗が入る。そして87分、酒井佑が高い位置でインターセプトし、そのままアーリークロスを上げ、ゴール前で松山大が混戦の中から右足でしっかり決め、4-0となりこのまま試合終了。
前期最終節を勝ちで終わることができた。これからIリーグは中断期間に入るが、私たちが目指しているのはTOPチームに上がり、出場すること。1人1人がその自覚を持って、この中断期間を過ごしていきたい。


文 責:田中 優士(4回生)
確認者:古橋 勇希





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