GAME REPORTS
2016.09.18 16:30KO @阪南大学高見の里グラウンド
Iリーグ Eブロック 後期 第3節
vs 阪南大学C2
○4-0(0-0)
先発:池村 山岡 鷹江 漆崎 坂本一 竹岡→梅田 高野→酒井優 山本琢 犬飼→稲葉 小川颯→河野弘 安田駿→高橋
得点:62’ オウンゴール 77’ 高橋 86’ 梅田 90’ 高橋
IリーグEブロック後期第3節 相手は阪南大学C2。連敗を断ち切りこれからのリーグ戦に勢いをつけるために絶対に勝ちたい一戦。
前半開始早々、小川がミドルシュートを放ちチームのリズムを作る。その後関西大学は前線から激しいプレスをかけ相手にリズムを作らせない。リズムを作れない相手は裏にボールを蹴ってくるがDF陣が声を掛け合ってしっかり対応してゴールを守る。前半中ごろ、相手に攻め込まれる場面が多かったがDF陣が体を張って守り、相手にゴールを許さない。その後犬飼や高野が中心となってボールを回しうまくリズムを作り、安田の力強いドリブル突破や竹岡の鋭いクロスからチャンスを作るがなかなかゴールを決めることが出来ない。前半のうちに点を取っておきたいところだったが試合は動かずに前半終了。前半は全員が集中を切らさず、テーマを常に意識してやれていた。後半は早いうちに先制点をとりチームに勢いをつけたいところ。
メンバー交代なしで始まった後半。関西大学は前半と同様に前からプレスをかける。序盤からペースを握った関西大学は後半5分に梅田を、9分に高橋を入れる。この交代が試合を大きく動かした。梅田と高橋のスピードを活かして攻め続けていると、後半18分、相手の右サイドを崩し、梅田が早いクロスを上げるとゴール前の相手に当たりボールはゴールに吸い込まれていった。待望の先制点を決めることが出来た。点を決められた相手は集中し直しさらに激しく攻めてきたがDF陣は鷹江を中心にうまく連携して相手にチャンスを与えない。すると後半31分、中央でボールを受けた高橋がそのまま中央突破を仕掛け、相手DFを一瞬で抜き去る。そしてキーパーとの一対一を正確に決めて追加点を奪う。その後、関西大学が試合の主導権を握り続ける。そして後半39分に梅田が稲葉のシュートのこぼれ球を押し込み、ゴールを決め、さらに後半47分に高橋がドリブル突破からのシュートを決め、試合終了の笛が鳴る。
交代選手の活躍により試合を制することが出来た。交代選手が試合のリズムを変え、勝利に導けたことはチーム全体が成長している証拠。このまま残りの試合を全員で全て勝ち取っていきたい。
文 責:山口 諒二(1回生)
確認者:岩切 浩二
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