GAME REPORTS
2016.09.24 15:00KO @関西大学千里山中央グラウンド
Iリーグ Cブロック 後期 第7節
vs 追手門学院大学
○6-1(2-1)

先発:安川 永保 山下智 難波 酒井佑→亀井 俵 塩見→唐山 下村 牧野→朝比奈 村中→田中啓 長谷川→宮村
得点:2 下村 10’ 村中 48 長谷川 53’ 長谷川 65 下村 92’ 朝比奈

後期開幕から全勝と好調の関大ULTRAS。決勝トーナメント進出のために絶対に負けられない戦いが続く中、千里山グラウンドに追手門大学を迎えた。
試合は開始早々に動く。前半1分、右サイドから酒井がクロスを上げ長谷川が折り返したところを下村が押し込み先制。続く前半9分には、右サイドを崩し俵がクロスを上げ村中のボレーシュートで2-0とする。前半18分には牧野のコーナーキックからチャンスを作るが決めきれない。素早い攻守の切り替えからサイドに展開し攻撃を組み立てるULTRASだがなかなか追加点が奪えない時間帯が続く。前半38分、中央でボールを奪いきれず左サイドに展開され、クロスをあげられ失点。前半終了間際、左サイドから長谷川を中心とした崩しからシュートを放つが得点には繋がらない。今節は前節に比べ少し球際の圧力が下がっているように感じられた前半だったが、2-1で折り返す。
後半も前半と同様に、開始早々後半3分、難波のロングフィードから長谷川がループシュートを決め3-1とすると、続く後半8分には村中のスルーパスから長谷川が流し込み4-1とする。後半16分に宮村、田中、後半22分に亀井を投入し攻撃のギアをさらに上げると、後半23分牧野のスルーパスに抜け出した宮村がループシュートを放つが惜しくもサイドネット。さらに後半24分、田中が個人で持ち込みシュートまで持ち込む。完全に攻撃のペースを掴むと後半25分、宮村からのパスを下村が決め5-1とする。しかし後半27分、ショートカウンターをくらいピンチを迎えるが相手のミスに助けられる。球際の悪さが前半から少し目立っていたので、次節には改善したいところである。後半33分、朝比奈、唐山を投入すると、唐山を中心にテンポよくパスを繋ぎ、流れを引き戻そうとする。すると後半終了間際、宮村からパスを受けた朝比奈がニア上に打ち込み6-1としそのまま試合終了。
前節に引き続き大量得点での勝利となったが、こういう試合が続いている時こそ気を引き締め、今日出た課題を改善し、次節も勝利を掴みとりたい。



文 責:田中 優士 (4回生)
確認者:古橋 勇希





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