GAME REPORTS
2016.10.08 15:15KO @立命館大学原谷グラウンド
Iリーグ Eブロック 後期 第9節
vs 立命館大学Ⅱ
○2-1(0-0)



先発:池村 山岡 鷹江→酒井優 漆崎 坂本一 梅田 山中 高野→山本琢 小川颯→朝倉 犬飼→稲葉 安田駿→高橋
得点: 74’ 稲葉 87’ 稲葉

IリーグEブロック第7節 負けられない試合が続く中、今日の相手は前期に大差で負けた立命館大学である。厳しい戦いになることが予想される。
前半開始早々ゴール前でファールをし、ピンチを迎えるが池村がしっかりキャッチする。立ち上がりから押し込まれる展開が続く中、ディフェンスの要である鷹江がことごとく阻止する。前半18分には決定的なピンチを迎えるがディフェンスが体を張って守る。そんな中チャンスが訪れる。前半30分、梅田が中央でボールを奪いそのままドリブル。右サイドを駆け上がりクロスをあげ犬飼がシュートを打つが相手に阻まれる。お互い何度かチャンスを作りつつもゴールを奪えず0-0で前半終了。立ち上がりは前からプレスがいけていてよかったが相手にボールを回される時間帯が増えていき守備の時間帯が多かったので、もっとチーム全体で連動して守備をしチームのコンセプトであるサイドではめていければいいと思う。
後半、立ち上がりは優勢に試合を進め何度もチャンスを作る。後半7分には山岡がボールを奪いチャンスが訪れるが相手に阻止される。後半19分には犬飼のスルーパスに高橋が抜け出しシュートを打つが相手の体を張ったプレーで守られる。そのプレーでコーナーキックを獲得し、鷹江が頭で合わせるが惜しくもゴールの上に外れる。優勢に試合を進めていたが後半24分に決定的なピンチが訪れる。右サイドを崩されシュートを何度も打たれる。しかしディフェンスが体を投げ出しゴールを死守。なかなかゴールが奪えない中、交代を増やし得点を狙いにいく。後半28分、フリーキックを稲葉が決め1-0。待望の先制点が入る。さらに41分には梅田が右サイドを駆け上がりクロスをあげフリーの稲葉が落ち着いて流し込み2-0。残り時間が少ない中守り切りたいSOLEOだったが、後半43分に相手のミドルシュートが入り2-1。そこから攻めたり攻められたりがあったがなんとか守り切り試合終了。
前期の借りを返し、決勝トーナメントの可能性を残した。後半は全体的に優位に試合を進めて2点取ることができたが、そこから隙ができ1点返されてしまった。そこの隙をチーム全体で声を掛けなくしていければいいと思う。ここで満足せず決勝トーナメントに行くために次もチームで力を合わせ絶対に勝ちに行く。






文 責:吉村 恒輝(1回生)
確認者:岩切 浩二





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