GAME REPORTS
2017.03.26 11:00KO J-GREEN堺S2
第22回大阪サッカー選手権大会 1回戦
vs FCTIAMO枚方
◯4-1(0-1)

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関大FCの船出となる一戦が始まる。
試合開始。5分、自陣ペナルティーエリア付近でFKを与えてしまう。しかし相手のシュートは枠を外れ事なきをえる。8分には1対1のピンチを池村が落ち着いてとめる。序盤はピンチが続き、関大FCは相手ゴールに攻め込むことができない。シュートを積極的にうつなどして流れを掴みたい。徐々に拮抗した展開になるがなかなかパスが回らない。28分、吉塚が強烈なミドルシュートを打つも相手キーパーの好セーブにあう。34分に再び吉塚、36分には中堀がシュートを打つが枠を捉えられない。すると40分、FC TIAMOのコーナーキックから混戦になったところを押し込まれ、先制を許してしまう。前半終了。
全体的に拮抗した内容だったが、相手に1つのチャンスをモノにされてしまった。関大FCはロングボールの処理に苦戦しているので、より前からプレスをかけて簡単にボールを蹴らせないようにしたい。
後半開始。6分にいきなり関大FCがチャンスをつかむ。右サイドを岡崎が突破するとクロスを上げ西岡がなかであわせシュート。これが決まり関大FCが同点に追いつく。すると直後の8分、岡崎が再び右サイドから切り込みペナルティー内に浸入し相手に倒される。これがPKの判定となりファールをもらった岡崎がこれを決め逆転に成功する。さらに16分、中堀のミドルシュートを相手キーパーがはじき、こぼれ球を岡崎がつめて3点目を得る。24分には吉塚のミドルシュートがネットを揺らし4-1と更に得点を重ねる。一気に得点をとった関大FCだが点差を縮められないように失点は避けたい。時間がすすむにつれて後半途中から投入された美座が躍動するがなかなか試合が動かない。42分に相手のシュートがポストを直撃するなど、ヒヤリとしたシーンがあるがなんとか持ち堪える。試合終了。
関大FCは見事逆転で勝利を手にした。しかし先制を許したり、コーナキックから何度もピンチを招くなど課題は多く見つかったので次戦の阪南大との試合に備えてしっかりとトレーニングを積みたい。



文 責:小林 隆人(2回生)
確認者:保手濱 直樹




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