GAME REPORTS
2017.05.27 17:15KO @大阪商業大学第一グラウンド
Iリーグ Dブロック 第4節
vs 追手門学院大学
○4-0(0-0)
先発:中原 鈴木健→岡田清 堀之内 北浦 井門 布浦→金 植田 内村 山中 堤→山口 西村→見鳥
得点:47' 堤 55' 堤 59' 金 65' 見鳥
前節のびわこ成蹊スポーツ大学IVに3ー0で勝利した関大SOLEO。今日の試合も勝利し決勝トーナメント進出に向けてなんとしても勝ち点3を手にしたいところだ。
前半は関大SOLEOのキックオフ。立ち上がりから流れを掴み優位に試合を進めていきたい。序盤は追手門学院大学にボールを支配される時間が続くがセンターバックの堀之内と北浦を中心とした守備で失点を許さない。前半12分山中のクロスに西村が反応し、この試合のファーストシュートを打つが惜しくも外れてしまう。立ち上がりから得点を奪い主導権を握っていきたい。関大SOLEOはDFラインからのロングボールで攻撃を組み立てていく。ロングボールからサイドに繋がりクロスをあげるが中の味方には合わない。クロスを上げるとこまでは行くが中の人数が少なくシュートに繋がらないというシーンが目立った。一進一退の攻防が続くが前半25分頃からは関大SOLEOがボールを保持する時間が増える。前半36分堤が角度のないところからシュートを打つが惜しくも外れる。関大SOLEOはシュートの数が少ないのでもっと積極的にシュートを打ち果敢にゴールを狙っていきたい。前半38分相手に裏に抜け出されシュートを打たれるが堀之内が体をはった守備でゴールを守る。前半で得点を奪い、いい流れで後半に繋げたかったが得点を奪えないまま前半終了。
後半はシュートの数を増やし得点を奪いたい。
後半KOから布浦に代わり金が投入される。金のドリブル突破に期待がかかる。後半立ち上がりからいきなり試合が動く。鈴木健のクリアボールに堤が反応し相手GKの股を抜くシュートが決まり関大SOLEOが先制。この得点を機に関大SOLEOのシュートが増えてきた。後半10分堤が得意のドリブルで抜け出しシュート。これがサイドネットに突き刺さり追加点。2ー0となった。攻撃の手を緩めない関大SOLEOは堤のクロスに途中出場の金が反応し相手GKの上を超える絶妙なシュートを放つ。これが決まり3ー0となった。後半立ち上がりから見事にペースを掴み得点を重ねた関大SOLEO。前半はシュートの数が少なかったが後半に入りシュートの数が増えてきた。この積極性が得点を奪うことに繋がったに違いない。後半に入り攻め込まれる場面はないので前線からのプレスで相手を押さえ込みたい。後半18分西村に代わり見鳥が入る。この交代が功を奏す。堤のスルーパスに見鳥が反応し落ち着いてシュートを流し込む。交代選手が得点を奪い、チームにいい流れを呼び込んでいる。その後もボールを動かし関大SOLEOが優位に試合を進める。さらに追加点を狙うために岡田、山口が投入される。関大SOLEOは山中のスルーパスに見鳥が抜け出しクロスをあげるが惜しくも中の味方には合わない。後半40分堀之内に代わり山本壱が投入される。対人の強さを活かしこのまま無失点でいきたい。後半ロスタイム、ゴール前でフリーキックを得る。これを山中が狙うが枠を外れる。それと同時に試合終了。
後半はボールを動かし連動した動きと途中出場選手が得点を重ねるなどして4得点を奪い終始ペースを握っていた関大SOLEO。守備も安定しており危険なシーンはほとんどなかった。しかし、クロスからの得点を奪えなかったことや度々得ていたコーナーキックからの得点を奪えなかったことは課題であると言える。次の試合でも勝利し三連勝を飾り決勝トーナメント進出に向けて勢いをつけたいところだ。
文 責:長富 瞬也(2回生)
確認者:岩切 浩二
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