GAME REPORTS
2017.05.28 14:00KO　＠ヤンマースタジアム長居
関西学生サッカーリーグ 前期 第8節
vs 関西学院大学
●0-4(0-1)

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現在5連勝で3位につける関西大学は5位関西学院大学との一戦を迎える。今年で第62回目となる関関戦。この関関戦に勝利し、6連勝といきたいところだ。
関西学院大学のボールでキックオフ。立ち上がりから激しいプレスで相手に自由を与えず、関西大学ペースで試合が進む。前半6分黒川がサイドを突破しチャンスを作っていく。しかし前半10分を過ぎた頃から立て続けにシュートまで運ばれピンチを招く。粘り強い守備からチャンスを作っていきたいところだ。前半18分痛恨の失点を許してしまう。ボランチとディフェンスラインの間を突かれてしまった。そこを修正して早い時間に追いつきたい。失点した後もなかなかボールを保持する時間が作れず、我慢の時間が続いている。そんな中、前半37分飯塚のインターセプトから竹下へあわせるもわずかにあわない。さらに森主が積極的にシュートを放っていく。少しずつだがチャンスを作れるようになった。しかしここで前半終了。0-1。
前半は終始相手にボールを支配され、ドリブルしてくる相手に対応できていなかった。後半はそこを修正し、勝ち点3をもぎ取りたい。
後半開始から飯塚に代えて藤村を投入。その藤村を起点に立ち上がりからチャンスを作っていく。後半はマイボールの時間が増え、シュートまでいく回数が増えた。またセットプレーからもチャンスを作れている。この勢いで得点が欲しい。しばらく膠着状態が続き両チーム一歩も譲らない互角の戦いが続いている。後半28分塩谷に代えて運動量豊富な荒井を投入。持ち前の運動量を生かして得点に結びつけて欲しいところだ。後半33分荒井のコーナーキックのこぼれ球を藤村が狙うが枠を捉えられない。後半36分カウンターから失点を許してしまう。0-2。攻めるしかない関西大学は加賀山に代えて永松を投入。しかし一瞬の隙を突かれまたもや失点を許す。0-3。また後半43分コーナーキックから4失点目を許してしまう。0-4。なんとか1点ずつ返していきたい。しかし相手の堅い守備を最後まで崩せないまま試合終了となった。
今回の敗戦をしっかりと受け止め、練習から全員が意識を高くやっていく必要がある。残したい。



文　責：粂井 駿太（2回生）
確認者：前田 雅文




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