GAME REPORTS
2017.06.17 14:45KO @阪南大学高見の里グラウンド
Iリーグ Cブロック 第7節
vs 阪南大学C2
●2-4(1-3)

先発:高村 金井→朝倉 久保 高野 梅田 三浦→野口 里岡 今井→藤居 竹岡 門脇→本田 古庄→田口
得点:7' 竹岡 50' 高野

IリーグCブロック第7節目、関大REDGROW、対する相手は阪南大学C1。前節に引き続き、アウェーの地で厳しい戦いになると予想されるが、連勝を目指し関大らしいサッカーで必ず勝ち点3を掴みたいところだ。
試合開始。前半立ち上がり1分、梅田のロングスローからチャンスを作る。中で合わせた門脇が上手く反転しシュートするが相手に阻まれる。前半3分、左サイドを突破され一度はゴールネットを揺らせれるがオフサイドの判定。前半7分、梅田が右サイドを突破し中で合わせた竹岡がゴールで先制に成功する。前半11分、クリアミスを相手に拾われドリブルで仕掛けられ失点。中盤でタメが作れず、ロングキック一本で攻める時間帯が続く。高野、久保を中心にビルドアップをし今井、里岡と繋ぎ攻撃に良いリズムを作っていきたい。前半23分、コーナーキックのクリアミスを相手に拾われ、ミドルシュートを打たれ失点。前半27分、里岡からの縦パスを上手く受けた門脇がファールを貰う。里岡が間接フリーキックを狙うが壁に阻まれる。前半29分、竹岡が前線で上手くボールを奪い、中にいた門脇へラストパス、門脇がシュートするもキーパーに阻まれる。阪南にセカンドボールを拾われなかなか関大ペースに持ち込めず、関大がすべきことを阪南にされ苦しい時間帯が続く。前線で上手くおさめることができず、分厚い攻撃が繰り出せない。前半40分、門脇、三浦と繋ぎ竹岡がシュートを放つがキーパー正面。前半41分、一瞬の隙を突かれ相手に背後を走られ失点。
前半は阪南にペースを掴まれ厚みのある攻撃ができずに前半終了。後半はセカンドボールを多く拾いニ次三次攻撃を繰り広げたいところだ。
後半、今井に代えて藤居を投入。中盤で上手くボールを受け左右にボールを散らし、リズムを作り攻撃の起点となる動きに期待したい。後半3分、金井が相手と接触し朝倉と負傷交代。豊富な運動量に加え果敢なオーバーラップに期待したい。後半5分、竹岡が1人2人と相手を鮮やかにかわしファールを獲得。これを藤居のトリックプレーで高野が上手く合わしゴール。このままの勢いで逆転したいところだ。後半11分、三浦に代わり野口を投入。スピードの速さと一瞬の裏への抜け出しでワンチャンスをものにしゴールを期待したい。後半15分、朝倉、藤居、とテンポ良く繋ぎ古庄がシュートするが惜しくもゴール横に外れる。後半16分、門脇に代わり本田を投入。前線でボールをおさめタメを作り持ち味の得点感覚の良さでゴールを期待したい。後半17分、梅田のセンタリングに上手く古庄が合わせヘディングするもキーパー正面。後半25分、藤居のコーナーキックに本田が上手くボレーで合わせるがキーパー正面。セカンドボールを拾い前半よりも厚みのある攻撃を繰り広げている。そろそろ追加点が欲しい時間帯だ。上手く裏へ抜け出しているがラストパスの精度とタイミングが合わない。後半33分、古庄に代わり田口を投入。鮮やかなドリブルで相手をかわし個人技で同点ゴールに期待したい。後半35分、本田自ら獲得したフリーキックを本田が狙うも枠を大きく外れる。後半37分、自陣でボールを失いそのままドリブルで運ばれ失点。本田をターゲットにロングボールを放り込み何とかゴールが欲しい。後半は関大ペースで進めていたが逆転することなく試合終了。
先制に成功したが決定機を多く作れず苦しい試合展開となった。阪南の個人技で終始苦しめられ守備攻撃共に課題が多く残る試合となった。次節に向けて日々練習を重ね課題を克服できるようにしていきたい。目標である日本一へ向け、次節は勝ち点3を獲得し、REDGROW旋風を巻き起こす。



文 責:足立 亘(2回生)
確認者:東 剛史




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