GAME REPORTS
2017.06.18 11:30KO @三木防災公園陸上競技場
関西学生サッカーリーグ 前期 第11節
vs 大阪体育大学
●0-3(0-2)

公式記録はこちら

関西学生サッカーリーグ前期第11節。相手は大阪体育大学。前期最終節となるこの試合は何としても勝利を収め、良い形で後期に繋げたいところだ 。前期最終節ということもあり関大の応援はより一層スタジアムに鳴り響いている。
試合は大阪体育大学ボールでキックオフ。試合はいきなり動く。前半2分、体大に一瞬の隙を突かれ裏へ抜け出されて失点。前半12分、左サイドを黒川が突破しセンタリングをあげ、中で合わした塩谷がヘディングシュート。しかし、これはファールの判定。徐々に関大がペースを掴んできている。この時間帯に同点ゴールが欲しいところだ。前半27分、関大がボールを保持する時間帯が続くがなかなか相手コートに侵入することができない。前半32分、関大にビックチャンスが訪れる。黒川のスルーパスに抜け出した竹下がシュートするも惜しくも相手ディフェンスに阻まれコーナーキック。中井のコーナーに加賀山が合わせるもゴール左に外れる。前半37分、自陣深くのフリーキックを一度は安川がセーブするもこぼれ球も拾われ失点。得点できないまま前半終了。
後半はこれ以上の失点は許さず、追加点を奪い逆転してほしいところだ。
メンバー交代はなく後半キックオフ。後半3分、加賀山のドリブルで体大コート深くまで侵入するもチャンスにはならず。後半10分、中井のフリーキックのこぼれ球に荒木がシュートするも枠の外。後半17分、加賀山に代わり吉井を投入。中井がパスを散らし関大に攻撃のリズムを作る。後半23分、牧野に代えて飯塚を投入。後半34分、中井のクロスに塩谷がヘディングで合わせるもキーパー正面。徐々に関大が押し込みチャンスを作る。後半42分、センタリングを上手く合わせられ失点。後半44分、吉井がドリブルで1人2人と抜き去りシュートするも相手キーパーがファインセーブ。相手の堅い守備を崩せないまま無得点で試合終了。
後期にむけて課題が多く残る試合となった。前期は6勝4敗1引き分け勝ち点19、前期は6位で折り返す。後期は「全員サッカーで日本一」に向けて何としてでも勝ちを重ねなければならない。まずは総理大臣杯に向けて今日の試合の課題を修正し、この敗戦を意味のあるものする。



文 責:足立 亘(2回生)
確認者:前田 雅文



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