GAME REPORTS
2017.09.19 15:00KO @大阪学院大学千里山グラウンド
Iリーグ Dブロック 第10節
vs 大阪学院大学Ⅳ
●0-4(0-3)

先発:石田 鈴木健 和田 北浦 坂本一→田子 橋本広 内村 平沼→小川颯 山中→山本亮 見鳥→稲葉 堤→才木
得点:

Iリーグ第10節vs大阪学院大学Ⅳ。前節vs大産大Ⅲを2-0で快勝したSOLEO。決勝トーナメント進出に向けて今回のvs大院大は負けることができない。
関大のキックオフから始まった。前半の立ち上がりは両チームとも主導権を握ろうと一進一退の攻防が続く。前半12分相手に左サイドを突破され上げられたクロスがGK石田を越えてそのままゴールに入ってしまい、0-1となった。不運な失点になったが、チームとして切り替えてやっていかないといけない。しかし、前半16分に裏へのロングボールを相手FWに抜け出されキーパーと一対一となり得点を許してしまい0-2となる。早い時間帯から立て続けに失点し難しい展開となってしまった。まずは1点返そうと、前半28分堤がボールをキープし見鳥に繋ぐもシュートを打ちきれない。前半36分平沼がインターセプトしたところを相手がたまらずファールをし、良い位置でFKを獲得する。山中が蹴るも決めきることができない。そんな中、アディショナルタイムにコーナーキックをクリアしきれずこぼれ球を決められ0-3となりそのまま前半終了。
裏へのパス1本で抜け出され失点した場面をハーフタイムでしっかりと話し合い改善しなければならない。守備の面で出た課題と攻撃面のシュートを決めきる部分をしっかり修正し、後半立ち上がりから勢いのあるサッカーを展開し逆転を目指す。
山中に代わり山本亮が投入され後半キックオフ。山本亮は正確なパスを供給し、中盤でリズムを作り始める。後半10分見鳥と堤に代わり、才木と稲葉が投入される。この2人による前線からの守備で相手はクリアせざるをえない場面が増えた。後半12分相手に抜け出されシュートは打たれるも石田がファインセーブ。もうこれ以上の失点は許されないが、後半18分左サイドからクロスを上げられクリアしきれず失点し0-4となった。最後まで諦めない姿勢を見せ続ける。後半20分坂本一に代わり田子が投入される。後半25分稲葉が裏に抜け出しクロスを上げ才木が合わせるも枠に飛ばすことができない。後半28分平沼に代わり小川颯を投入。後半37分橋本がドリブル突破し良い位置でFKを獲得するが得点に繋がらない。後半45分小川颯がドリブルで仕掛けシュートを打つが枠に飛ばない。途中交代で入った選手を中心にシュートを打つ場面は徐々に増えていったがゴールを決めることができずに試合終了。
結果は0-4でSOLEOにとって非常に痛い敗戦となった。チームとしても個人としてもベストな準備ができていたのかをもう一度見つめ直し意識を上げていき、最高のコンディションで試合に挑むこと。そして、守備の面で出た課題と得点力不足の部分をチームとしてしっかりと改善し、残り3節全勝するために日々練習を積み重ねていく。




文 責:大橋 遼太郎(1回生)
確認者:岩切 浩二



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