GAME REPORTS
2016.04.16 11:30KO @ビッグレイクC
関西サッカーリーグ 前期 第2節
vs アミティエSC京都
○3-0(3-0)





先発:勝本 小薮 安田 門坂 阪本 長尾 島田 松井→三井 古庄→吉塚 永松 鐘尾→木田
得点:’18 永松 ’34 長尾 ’39 古庄


初戦のレイジェンド滋賀との試合では前半立ち上がり40秒で失点をして、それが響き、勝ちきることができなかったので、立ち上がり10分はシンプルに前に蹴るということを徹底した。その中で前半6分、長尾のパスに抜け出した古庄が右サイドからクロスをあげ、それに合わせた永松がシュートを打つ。これが決まり貴重な先制点を取ることができた。これを機に一気に試合の流れをつかみ、自分たちがやりたい繋ぐサッカーをしながら2点目を狙っていった。前半33分、鐘尾が長尾にパス。それを受け取った長尾が相手を1人抜き去り、ミドルシュート。これが綺麗にゴール右隅に決まり、待望の2点目を取ることができた。またその直後の前半38分、永松の打ったシュートが相手にあたり軌道が変わって、古庄の足元に。それを古庄が冷静に流し込んで3点目。これで前半を3対0と非常にいい展開で終えることができた。
しかし、相手は社会人チームで力もあるので、ハーフタイムでは、油断することなく追加点を取りにいき勝ちきろう。という事を話し合い後半に入っていった。
しかし後半は前半と違い支配され攻め込まれる時間がほとんどだった。チャンスは後半2分、安田がディフェンスラインでインターセプトし、そのまま駆け上がりシュートを打った場面だけだった。相手も逆転するには4点を取らないといけない為、どんどん前にきたことで、自分たちはそれを受ける形になり、押し込まれる展開が続いた。後半は前半と違い、中盤での選手同士の距離感が悪く、セカンドボールが拾えなかったため押し込まれる苦しい展開となった。セカンドボールを意識して、そこからサイドを起点に攻めることができていれば、追加点も奪えた。しかしその中でもキーパー勝本を中心にディフェンスラインは集中を切らさず、3対0と無失点で試合を終え、欲しかった勝ち点3を獲得できた。
全国社会人サッカー選手権に出るためにはもっと勝ちを積んでいかないといけない。次節のバンディオンセ加古川戦では、前の選手がどれだけゴールをこじ開けれるかが試合のキーポイントとなる。また、チーム内での戦術理解も大切になってくる。なので、1週間でチームを調整していき、勝ち点3を獲得できるようにしていきたい。


文 責:永松 秀麻 (3回生)
確認者:保手濱 直樹









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