GAME REPORT
2018.05.27 11:00k.o. @同志社大学(京田辺G)
関西学生女子サッカーリーグ 春期 2部リーグ 第4節
vs同志社大学 〇5-0(1-0)

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快晴の中、関大ボールでキックオフされた。この試合に勝つと上位トーナメント進出がみえてくる。相手は、まだ戦ったことのない同志社大学。気を引き締めて試合に挑んだ。
前半4分加藤が右サイドからクロスをあげる。キーパーにキャッチされてしまうが試合開始から関大がペースを握る。しかし、相手の守備が堅くシュートを打つもなかなかゴールを奪うことができない。前半14分笹部が橋本七に繋ぎ橋本七からのパスを濱がしっかりと決めきり得点。先制点を奪うことができたが更にゴールを狙っていきたいところだ。前半22分相手にドリブルされピンチを招く。しかしここは吉田がしっかりと奪い返し、再び関大に流れを取り戻す。前半の半分を経過しても、立て続けにクロスを供給し、果敢にゴールを狙いに行く。しかし、相手の守備に阻まれ関大ペースで試合を進めるも得点には繋がらず、前半を1ー0で折り返す。
後半橋本七に代わり川原を投入する。後半8分笠原・笹部・濱とパスが繋がりシュートを打つもキーパーにキャッチされる。しかし、関大らしいリズムの良いパスワークでの攻撃を体現することができた。更にこの形を増やしゴールに繋げたい。後半10分加藤のクロスに対しゴール前に詰めていた笠原がゴールを決め得点。後半25分加藤のクロスボールを吉田がヘッドで中に折り返し藤崎愛がゴールを決めきり3ー0。少しずついい形を作ることができチャンスが増えてきた。更に追加点を狙っていきたい関大だが、後半32分フリーキックを与えてしまい、一時的に相手ペースになるも、後半34分には笹部と笠原のワンツーから最後は吉田がゴールに流し込み得点。更にその4分後、岸本がクロスを上げ混戦の中、吉田が決めきり5-0と関大が終始攻め続ける試合となった。そして、試合はこのまま5-0で終了。
勝ち点3を取ることができたが、次節の大阪教育大学戦に向けて課題を修正していく必要がある。次節は、リーグの最終節。今回出た課題を克服し、万全な状態で大阪教育大学戦に挑みたい。



文 責:岡田 香菜子
確認者:足高 清司