GAME REPORT
2018.06.17 18:15k.o.@関西学院大学第四フィールド
Iリーグ Aブロック 第7節
vs関西学院大B1 ●0-1(0-0)

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iリーグ Aブロック ULTRASvs関西学院大学B1開幕から4連勝と絶好調のULTRAS。全国への切符を手にするため5連勝をかけた一戦。
立ち上がりから押し込まれる場面が続く。吉田、山本を中心に跳ね返すもセカンドボールをおさめることができずなかなかボールを前に運べない時間帯が続く。前半16分中央をパスワークで崩されると右サイドの裏をつかれ決定的なシュートを打たれる。しかし池村のビッグセーブでここはしのぐ。徐々に冷静につなぎ、攻撃の糸口が見えてきた中、前半26分パスワークから中央を崩し田中がシュートを打つもキーパー正面。前半36分には木戸口がサイドから切り込んでシュートを打つが惜しくも枠の外。その後も小坂田、奥野の的確なパスからチャンスメイクするも、決定機を作れずに前半終了。焦って自分達の技術をなかなか発揮することができずペースを掴めない前半となった。
0ー0で後半開始。後半は立ち上がりから関大ペースで試合が進む。サイドが起点となりそこから攻撃を組み立てるもなかなかシュートにいけない。後半11分、一瞬の隙をつかれてしまう。左サイドからアーリークロスを入れられると頭で合わされ失点。0ー1となる。まず1点を返すために後半14分に橋本に変えて沼田。後半23分に田中に変えて安田を投入する。交代選手が入り流れが関大に傾いた前半26分、松井のドリブル突破からのシュートはキーパー正面。点を取るためにシュートを打たなければいけないが、相手の固い守りになかなかそこまでもっていけない。後半29分に小坂田に変えて里岡を投入。後半33分小山のロングボールに抜け出した安田がシュートを打つが惜しくも枠の外。後半40分木戸口に変えて見鳥を投入。試合終盤となりサイドからのクロスや、パスワークからチャンスメイクするも1点が遠く、試合終了。
リーグ戦初黒星を喫した。全国へ行くためにまず必要なのは予選突破。そのためにも次節に向けて改善し、勝ち点3を目指す。



文 責:日高 諒也
確認者:保手濱 直樹