GAME REPORT

2018.12.02 10:30k.o. @松島FBC Pitch1(A面)
アットホームカップ2018
第16回Iリーグ全日本大学サッカーフェスティバル グループリーグ2日目
vs北海道教育大学岩見沢校サッカー部 ○5-1(0-0)

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初戦を引き分けで終えたULTRAS。決勝トーナメント進出のためにも大量得点で勝利したいULTRASはメンバーを大幅に入れ替え、フレッシュな選手で挑む。
試合は立ち上がりからULTRASがボールを保持し、主導権を握る。開始早々、福原がシュートを放つ。このシュートに続くように、その後もチャンスを幾度となく作るもシュートまで持っていけない。俵のクロスから杉本健のヘディングも、惜しくも阻まれる。決めきれない時間帯が続く中、37分小坂田のフリーキックを安田駿が上手く合わせ先制点を挙げる。終盤になるにつれて、相手に押し込まれる時間帯が増えるもキャプテン小藪を中心とした守備でシュートを打たせない。前半を無失点で終え、1点リードで折り返す。
後半開始から杉本健、俵に代えて、宮脇、沼田と攻撃力のある選手を投入する。この交代によりULTRASの攻撃に厚みが増す。開始早々のコーナーキックのこぼれ球を途中出場の沼田が流し込み追加点をあげる。この得点によりさらに勢いが増したULTRASは相手ゴールに迫り続ける。後半18分に福原に代えて木戸口が入り追加点に期待が高まる中、後半25分に小藪からのパスを受けた宮脇がゴールネットを揺らす。後半29分には安田駿に代え、赤澤が入り右サイドからの攻撃が活発になる。後半38分に右サイドを駆け上がった古田のクロスから沼田が押し込む。この日自身2点目を挙げ、4-0とする。その後、相手のロングシュートで失点を許してしまうも、木戸口がダメ押しとなる5点目を決めて試合終了。5-1で快勝し、グループリーグ最終節に弾みをつけた。
次節は、勝てばグループリーグ突破が決まる大事な一戦。決勝トーナメント進出のために必ず勝利を掴みたい。



文責者:吉田 岳晴
確認者:保手濱 直樹