GAME REPORT
2017.05.13 15:00KO @ビッグレイクC
関西サッカーリーグ 第3節
vs阪南大クラブ ●0-5(0-2)

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関西サッカーリーグ第3節vs.阪南大クラブ関大FCの戦いがはじまる。前日からの激しい雨は止んだが、グランド状態は気になるところだ。
試合開始。ポゼッションサッカーを基調とする阪南大クラブに対して関大FCは立ち上がりから猛然とプレッシャーをかけるが、かいくぐられゴール前まで攻められピンチになる場面もみられる。すると19分に裏をとられ、相手に抜けだされるとDFが粘るもシュートを打たれ先制点を許してしまう。関大FCはなかなか敵陣まで進めず、少しミスも目立つ。37分には同じような形で失点をしてしまい。0-2と差を広げられる。前半の終盤には三井のミドルシュートや、杉本がヘディングシュートを狙うなど何度かチャンスを迎えるも決め切ることができず、前半が終了する。
簡単に裏をとられるシーンが多くそれがこの結果に繋がっている。後ろの守備の連携を再度見直すべきだ。
2点ビハインドの関大FCは後半から美座を投入し、流れをかえるようとする。 しかし後半開始早々の50分に池村が弾いたシュートのこぼれ球を詰められ0-3とリードを広げられてしまう。後がなく前がかりに攻める関大FCに対して阪南大クラブはその裏をつく速攻で得点を狙ってくる。得点を狙い続けたがチャンスを決められず、逆に73分、81分と右サイドを崩され失点を許し0-5。大差を広げられ試合は終了。
個々の能力の差も表れ完敗の内容だった。球際の強さなどに差があり、失点してからはより一層、相手のパス回しに翻弄される形になった。このレベルの相手にプレスをしっかりとかけられるようにならなければ全国の道は開けないだろう。ただリーグ戦はまだ序盤なので次戦にむけて立ち直ることが必要だ。これまで以上にトレーニングに励み次戦にいどみたい。



文 責:小林 隆人(2回生)
確認者:保手濱 直樹