GAME REPORT
2017.06.17 16:45KO @阪南大学高見の里グラウンド
Ⅰリーグ Dブロック 第7節
vs阪南大学C2 〇4-0(2-0)

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前節の追手門学院大学戦は4-0と勝利し、2連勝となった。今日の試合も勝利して3連勝として欲しいところだ。
前半はソレオボールでキックオフ。前半立ち上がりセンターバック中心にロングボールで阪南の背後に蹴り込みリズムを作る。前半4分、山中のミドルシュートを放つが大きく枠を外れる。これを機にシュートを増やしゴールを狙っていきたい。前半9分、井戸、見鳥と繋ぎ最後は堤がシュートを狙うが惜しくもキーパーに阻まれる。山本壱のロングボールから堤が裏へ抜け出し攻撃にリズムを作る。前半21分、堤からのスルーパスを受けた見鳥が鮮やかな放物線を描きネットに突き刺しゴール。このままの勢いで追加点を狙いたいところだ。山本壱を中心にディフェンスは上手くビルドアップしそれに反応している見鳥、堤が上手く関わり良い攻撃を繰り広げている。前半34分、見鳥がサイドで仕掛け、切り返し中で待っていた山中へラストパス。1人かわしシュートするも惜しくもポストに嫌われる。前半40分、相手のクリアミスに素早く反応した見鳥がドリブルで仕掛けキーパーと一対一を落ち着いて決めてゴール。この勢いのままハットトリックを期待したい。前半44分、堤が1人2人と華麗にかわしシュートするも惜しくもディフェンスに阻まれる。前半はロングパスとショートパスを上手く使い分け関大ペースで試合を終わる。
後半もこのまま関大ペースで試合を進めたいところだ。
メンバー交代はなく、後半開始。後半1分、阪南にいきなり一対一のチャンスを作られるも西垣が上手く間合いを詰めてゴールを奪わせない。立ち上がり相手の勢いに苦しめられてる。前半のようにロングボールでリズムを作り前線でタメを作り反撃したいところだ。後半11分、見鳥に代わり西村を投入。豊富な運動量と前線からのプレスで相手ディフェンスを追いかけ回し、追加点を期待したい。後半15分、堤に代わり山口を投入。体の強さで前線でタメを作り、持ち前のパワーでミドルシュートに期待したい。後半18分、金に代わり岡田清を投入。スピードを生かしたドリブルで追加点のチャンスを演出してほしいところだ。ディフェンスラインの体を張ったプレーで相手にチャンスを与えない。良い守備から攻撃へ上手く繋げていきたい時間帯だ。後半25分、北代に代わり小倉を投入。得意のドリブルでサイドを駆け上がり後半の拮抗した展開にトドメを刺す追加点に期待したい。後半28分、井戸のクロスに山口がヘディングで合わせゴール。山口のゴールで関大は勢いを取り戻し前線からのプレスで阪南を苦しめる。西垣が後ろから声でチームを鼓舞しさらに勢いづかせる。後半33分、山口がミドルシュートを放つもキーパー正面。シュートを増やしさらに点差を開けたいところだ。後半37分、山中に代わり福本を投入。持ち前の冷静さとテクニックで相手を翻弄し試合を決定付けるプレーに期待したい。後半43分、岡田清が個人技でペナルティーエリアまで持ち込みシュートを放つが惜しくも枠を外れる。後半46分、岡田清がドリブルで持ち込み西村にパスしゴール。このまま試合終了。
関大ペースで試合を運び無失点で勝つことができた。次節に向けて良い流れを作れたことに違いない。



文 責:寒川 和翔(2回生)
確認者:岩切 浩二