GAME REPORTS
2016.05.15 15:00KO @阪南大学 高見の里グラウンド
Iリーグ Dブロック 前期 第3節
vs 阪南大学C1
○3-2(2-0)





先発:大薄 浦上 星川 足立 岡崎 宮本→門脇 小坂田 柏原→梅津 田中佑→野口 平井→三林 西岡→美座
得点:27西岡 39’宮本 68’ 美座(PK)



相手は裏へのボールが多く、サイド攻撃を主に展開してきた。一方、関大REDGROWは前線からのプレスでボールを奪い、高い位置からの攻撃を繰り広げた。前半4分、相手に自陣の右サイドからのクロスに中で合わせられるも、ポストに助けられ、試合開始早々危ない場面を作られる。その後は、FW平井の前線からの守備でボールを奪うなど、チャンスを作り、練習から意識しているハードワークが効いていた。前半21分、相手にキーパーとの1対1の場面を作られるも、守護神である大薄が好セーブを見せ、得点を許さない。試合が動いたのは前半27分、右サイドでボールを持った柏原が中にいた西岡につなぎ、そのボールを西岡がダイレクトでシュート。キーパーの頭上を越えるパーフェクトシュートを決め、1-0とする。前半39分には、宮本が中央突破し、冷静にゴールに流し込み、2-0で前半終了。
後半の開始早々は両チームの選手が熱くなり、荒いプレーが少し見受けられる場面が続く。後半13分、宮本に代わり門脇が入る。しかし、その直後に相手の素早いスローインから裏を突破され失点。2対1となる。この後、立て続けに西岡、柏原を代え、美座、梅津が投入される。しかし、後半19分、相手のシュートに大薄が弾くも、こぼれ球を押し込まれ2対2と追いつかれる。立て続きの失点により集中力が落ちてきたように感じた。運動量が落ちる厳しい時間帯の後半22分、田中佑のドリブルの仕掛けからのパスに相手がペナルティエリア内でハンド。キッカーの美座がこのPKを落ち着いて決め、3対2と再びリードします。その後、田中佑、平井に代わり野口、三林を投入し、追加点を狙いに行く。後半終盤では相手に押し込まれ、絶好の位置で相手にFKを与える場面も見られたが、得点を許さず、最後までリードを守り抜き、3対2で2連勝。
関大REDGROWは次節に向けて、ハードワークや連携の部分をさらに強化し、3連勝を目指してまた練習に励んでいく。




文 責:堀田 湧介 (4回生)
確認者:東 剛史








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