GAME REPORTS
2016.05.28 12:00KO @びわこ成蹊スポーツ大学グラウンド
Iリーグ Cブロック 前期 第4節
vs びわこ成蹊スポーツ大学Ⅱ
○2-1(1-1)





先発:南 酒井佑 山下智 岩井 荒井 浜田→唐山 塩見 田川→下村 牧野→金沢 宮村→長谷川 松山大→村中
得点:13 松山大 60’ 宮村

前節vs阪南大戦で0対6と大敗を喫した関大ULTRAS。2週間の練習で改善を図り、今節アウェイのびわこ成蹊スポーツ大学に乗り込む。
序盤、前線からプレスをかけボールを奪い、関大ULTRASペースで試合を優位に進める。前半2分、牧野がカットインからこの試合のファーストシュートを放つとその後も宮村、松山大、田川、牧野が積極的にミドルシュートを放ちゴールを狙う。迎えた前半13分、待望の先制点が生まれる。松山大がペナルティエリア付近でボールを受け、相手をかわしシュート。カーブがかかったシュートはキーパーの手をかすめ、ゴールに吸い込まれた。今シーズン初先発で結果を残した。その後も関大ULTRASは追加点を狙い積極的にシュートを放つ。前半21分にコーナーキックから岩井がヘッドで合わせるが、惜しくもポストに嫌われるなど、決定機を何度も作るも決めきれない。すると前半40分、中盤でボールを失い、1本のパスで崩され失点。悪い時間帯にゴールを許してしまう。前半はこのまま1対1で終了する。
後半立ち上がりも関大ULTRASペース。前半と同様、前線からのプレスと積極的なミドルシュートで流れを引き寄せる。そして、塩見、田川のサイドチェンジが攻撃にアクセントを加える。迎えた後半15分、待望の追加点が生まれる。中盤で奪ったボールが松山に渡り、相手DF2人引きつけて宮村にラストパス。落ち着いて相手をかわし、冷静に流し込み2対1。これで波に乗ったかに思われたが、後半20分の宮村のシュートは枠を捉えきれないなど、その後決定機を何度も作るも決められない。後半30分以降、何度か危ない場面を作られるも南、山下、岩井を中心に最後までゴールを許さず、そのまま2対1で試合終了。
勝利を収めたが、前後半合わせて28本のシュートを放つも2ゴールと、前節の課題であった決定力不足がまだ目立つ試合であった。4戦を終えて2勝2敗と負けられない試合が続く関大ULTRAS。次節こそ課題を克服し大量得点で勝利を収めたい。



文 責:宝本 知樹 (4回生)
確認者:古橋 勇希








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