GAME REPORT
2018.05.20 13:15k.o. @同志社大学(京田辺G)
関西学生女子サッカーリーグ 春期 2部リーグ 第3節
vs兵庫教育大学 〇21-0(7-0)

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開幕戦は勝利を収めることができ、その勢いに乗りたい関大なでしこ。全勝で上位トーナメントに進みたい。
試合は、関大ボールでキックオフされた。立ち上がりから相手陣地で攻め続けゴールに迫る関大。前半4分コーナーキックのこぼれ球を吉田が決め切りゴール。先制点を決めることができ、ここから関大のゴールラッシュが始まる。関大は、サイド攻撃を中心に攻め続ける。そして、得点を重ね前半20分の時点で5ー0。しかし、前半の半分を過ぎた頃から少しずつ集中力が切れてきパスミスが増え、シュートまでいけない時間が続く。前半33分笠原のスルーパスを笹部がゴール左サイドに流し込み得点。残りの時間でもう1点欲しいところだ。しかし、相手キーパーに阻まれ7ー0で前半終了。
後半宇山に代わり川原を投入。後半3分交代で入った川原が笠原からパスを受けゴールを決める。後半も関大の攻撃は止まらない。笠原・笹部・濱と得点を重ねる。後半20分の時点で12ー0。後半22分橋本を投入。まだまだ関大のゴールへの貪欲さは止まらず、後半半分を切っても攻撃は緩まることはない。後半36分橋本からパスを受けた笹部がゴールを決め、21ー0で試合を終了した。
今回の試合では、終始攻め続け大量得点で試合を終えることができた。特にサイド攻撃、クロスからゴールを決めることができていた。また、試合前に目標としていた得点数は越えることができた。しかし、1部で戦っていくことを考えると速いパス回しが要求される。また、ゴール前で決めきるところや、キーパーとの一対一の勝負を勝つところ、試合時間の中盤以降のパスミスが目立ち得点を入れれない時間が続くことなど、まだまだ課題の残る試合となった。これらの課題を次節の同志社大学との試合に向けて修正していきたい。次節は、まだ戦ったことのない同志社大学。この結果に満足することなくしっかりと準備し試合に挑みたい。



文 責:岡田 香菜子
確認者:足高 清司