GAME REPORT
2017.05.04 12:00KO @びわこ成蹊スポーツ大学
Iリーグ Bブロック 第1節
vsびわこ成蹊スポーツ大学ⅠB ○2-1(0-0)

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2017年度Iリーグ開幕。関大ULTRASは、昨年果たせなかったIリーグ日本一を目指す。初戦はびわこ成蹊スポーツ大学IB。決勝トーナメントに進んで行くためにも、絶対に負けられない。
試合開始。前半立ち上がり両者集中した守備で中々シュートまで繋がらない。前半13分、裏に抜け出した俵が中央の村中にクロスを上げ、シュートを放つもキーパーに防がれる。その後も関大は、前線からの激しいプレスでボールを奪い、長尾や笹倉がゴールを狙うが得点できず。また、セットプレーを中心に相手のゴールを脅かすも、得点できないまま前半終了。 前半は、ボールを支配しシュートまでは持ち込めているため、後半はシュートの精度を上げてゴールを奪って欲しい。
しかし、後半開始早々、相手のスルーパスからFWに抜け出され失点してしまう。悪い流れを断ち切りたい関大だが、前線からのプレスが遅れだし、相手にボールを保持される時間が長くなってしまった。関大は、攻撃のバリエーションを増やすために唐山を投入し、ゴールを狙いにいく。そして後半16分、俵のクロスのこぼれ球を村中が決め、1対1の同点に追いつく。さらに後半28分には、安田が相手のパスをインターセプトし、ドリブルで抜け出し、笹倉とのワンツーで相手を置き去りにし、キーパーとの1対1を冷静に流し込み逆転に成功する。後半アディショナルタイム、相手のフリーキックからピンチを迎えるも何とか守りきり試合終了。
無事試合に勝つことが出来たが、課題も色々でてきた。次戦ではそれを改善し、日本一に向けて進んでいきたい。



文 責:高橋 晃平(2回生)
確認者:古橋 勇希