GAME REPORT

2019.09.07 15:00k.o. @ビックレイクC
関西サッカーリーグ 第12節
vsレイジェンド滋賀FC ○1-0(0-0)

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関西サッカーリーグ後期第5節。前節St.Andrew'sFCに勝利した関大FC2008の相手はレイジェンド滋賀FC。今節も勝ち、全国社会人サッカー選手権大会に向けていい流れに乗りたいところだ。
関大FC2008のキックオフで試合が始まった。開始から両チーム共になかなかシュートを打つことができず、拮抗した展開が続く。関大FC2008はペナルティエリア近くで獲得したフリーキックを足立亘が直接狙うが、大きく枠を外れてしまう。
その後ピンチを迎えるも高野、夘田を中心としたディフェンスラインが相手にシュートを打たせない。前半は、なかなかシュートを打つことができないまま終了となる。
メンバー交代なしで後半キックオフ。
後半開始早々、関大FC2008がチャンスを作る。足立亘のクロスに加藤が合わせるが、枠をとらえることができない。後半は関大FC2008ペースで試合を進め、立て続けにシュートを放つも、得点することができない。ここで関大FC2008は加藤に交代して奥井を投入し、先制点を取りにいく。そしてついに試合が動く。後半31分、平松のラストパスを受けた奥井がペナルティエリア外から素晴らしいシュートを放つ。これがゴールに吸い込まれ、欲しかった先制点を奪う。そして、後半39分に投入した渡邊が相手の攻撃をことごとく跳ね返し、相手にチャンスを与えない。後半終盤も全員で粘り強く守り、1-0で試合終了。
この日、勝ち越しゴールを決めた奥井は「0-0の状態で途中出場だったので、点を取ることだけをイメージしながら試合に入った。いつも練習をしている形で結果を出せたのでよかった。次節も勝って3連勝できるように全員で良い準備をして挑みたい。」と試合を振り返った。次節の相手は前期完敗してしまったアルテリーヴォ和歌山。後期は前期の借りを返すためにも絶対に負けられない試合だ。


文 責:北浦 太一(3回生)

確認者:米田 淳人