GAME REPORT

2019.07.21 18:00k.o. @西京極総合運動公園陸上競技場
関西サッカーリーグ 第9節
vsおこしやす京都AC △1-1(0-0)

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関西サッカーリーグ後期第2節。今節の相手は前回1-1で引き分けたおこしやす京都AC。関大FC2008は全タイトル制覇のためにも上位のチームに勝ち点3がほしいところである。おこしやす京都ACのキックオフで試合が始まった。試合開始早々、ディフェンスの要、北浦がアクシデントにより負傷。三輪田を投入。
前半8分最初のチャンスは関大FC2008。右サイドバック今井のクロスに奥井がシュートを打つが惜しくもバーの上。おこしやす京都ACのロングボールに関大FC2008は我慢の時間が続く。その後、セカンドボールを拾えるようになり、関大FC2008が攻める時間が続く。このまま流れに持っていきたいところだ。だが、前半26分、徐々におこしやす京都ACが関大FC2008陣内に攻め込まれる時間が続き関大FC2008は我慢の時間帯となる。その流れで、前半29分おこしやす京都ACにシュートを打たれるも小林がファインセーブ。この小林のプレーで関大FC2008は徐々に攻め込み始めたがシュートまではいけず前半終了。
おこしやす京都ACペースで後半が始まった。そんな中、後半5分、最初のチャンスは関大FC2008。奥井の絶妙なフリーキックを森下が折り返し、加藤が合わすもあと少しゴールには届かず。そこから、関大FC2008のペースで試合が進む。後半12分平松のスルーパスに奥井が反応するが相手に一度は弾かれる。しかし、そのボールを加藤が拾い、技ありループで待望の先制点を奪う。その後、後半16分藤崎のフリーキックに渡邉がヘディングで合わせるも相手キーパーのファインセーブに防がれる。追加点が欲しい関大FC2008は後半26分藤崎に代わり、北島を投入。その後、息を吹き返したおこしやす京都ACは持ち味のロングボールを多用。関大FC2008は流れを取り戻すため、後半38分平松に代わり、金を投入。おこしやす京都ACのペースのまま、後半44分おこしやす京都ACのコーナキックに合わされ失点。1-1。
フレッシュな選手を投入して勝ち越したい関大FC2008は後半48分渡邉に代わり、濱口を投入。
後半50分おこしやす京都ACのコーナーキックを防いだところで試合終了。
試合後、FWの加藤は「前半シュートチャンスはなく、後半にチャンスがあり、点を取った後に立て続けにチャンスがあったが、決めきることができなかったことが課題。ロスタイムでの失点に守りきれるように全員がハードワークすることを改善していきたい」と振り返った。来週は全国社会人サッカー選手権大会予選のため、全タイトル制覇に向けて勝ち進んでいきたい。



文 責:糸井 岬(1回生)

確認者:米田 淳人