GAME REPORT
2019.10.14. 15:00k.o. @立命館大学原谷グラウンド
Iリーグ2019[関西]Cブロック 第11節
vs 立命館大学Ⅰ ●0-2(0-0)

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Iリーグ最終節に勝利し今シーズンを締め括りたい関西大学SOLEO。立命館大学ボールでキックオフ。立ち上がり関西大学SOLEOは前半3分に長冨、井原と立て続けにシュートを打つも相手キーパーの好セーブにより阻まれる。その後は両チームともボールを保持して主導権を握りたいところだが、どちらのチームもハイプレスにより相手の自由を許さず中盤での激しい攻防が続く展開となる。しかし時間が経つにつれ立命館大学がボールを保持する時間が長くなり、前半20分にたて続けに立命館大学にシュートを打たれるが、関西大学SOLEOは河原を中心に身体を張ってゴールを守る。その後も関西大学SOLEOは押し込まれる中、立命館大学60番にビックチャンスが訪れるが今西がビッグセーブでチームを救う。その後関西大学SOLEOは相手のプレスを剥がすことが出来ずシュートまで持ち込めない時間が続くものの、守備においてはキャプテン吉松を中心に集中力の高い守備で相手に自由を与えず、前半を0-0で折り返す。
後半キックオフ。攻撃のきっかけを掴みたい関西大学SOLEOだか後半5分に相手のフリーキックにより失点。その後関西大学SOLEOは後半12分にカウンターから井原→岡田一と繋ぎシュートを打つが枠を捉えられない。攻撃のリズムを掴みつつある関西大学SOLEOは後半15分に布浦、杉原を投入し攻撃の活性化を試みるが、後半21分にミドルシュートを決められる。反撃したい関西大学SOLEOは積極的に攻撃を仕掛けるも立命館大学の堅い守備を崩せない。さらに攻勢に出たい関西大学SOLEOは後半35分に朝倉を投入。すると後半36分にFKから黒木、そして朝倉が立て続けにシュートを打つがゴールを決め切ることはできない。その後後半37分に内村、後半39分に山口を投入し、また黒木を前線に上げゴールを狙う。関西大学SOLEOは前線からハイプレスに出てゴールを奪いにいき、後半44分にコーナーキックから河原が合わせるも相手キーパーの好セーブにあう。最後までゴールを狙う関西大学SOLEOだが、ゴールを決めきることはできず、0-2で試合終了。試合後、関西大学SOLEO主将、吉松は「立命館大学に通用した部分もあるが、差があると感じる場面もあった。Iリーグは終了したが北摂リーグは残っているのでそこに向けてがんばっていこう。」と振り返った。
Iリーグを終えた関西大学SOLEOは、次にある北摂リーグで勝利を掴みたい。



文責者:康本 仁太

確認者:岩切 浩二