GAME REPORT
2019.06.23 13:15k.o. @関西国際大学グラウンド
Iリーグ2019[前期] Aブロック 第5節
vs 神戸大学○2-0(1-0)



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関西国際大学グラウンドでIリーグ第6節が行われた。相手は神戸大学。2連敗と悪い流れが続いているため勝ち点3を取って流れを変えたいところだ。
前半開始早々相手にペナルティエリア内からシュートを打たれるも池村がしっかりとゴールを守る。立ち上がりは相手にシュートを打たれる場面もあったものの次第に関大ボールの時間が増える。そして、関大は橋本のスルーパスに抜け出した福原がしっかりとシュートを決めきり幸先よく先制。先制してからは関大の時間が続くも追加点を奪うことがなかなかできない。前半20分には見鳥、前半24分には福原、前半27分には足立と立て続けにシュートまで行くものの得点することができない。その後も粂井、吉田伸を中心に相手にチャンスを作らせない。尚も攻勢の関大だが追加点を奪うことができずに1対0で前半終了。後半も関大ペースで試合が進む。後半6分には見鳥がクロスに飛び込むもののあと少しで合わせることができない。その後も関大ボールで試合が進むもいい形を作り出せずにシュートまで行くことができない時間が続く。しかし、後半19分に待望の追加点が生まれる。足立が植田とワンツーで抜け出し途中出場の木戸口にスルーパス。このスルーパスに反応した木戸口が確実に流し込み追加点を奪い相手を突き放すことに成功。まだまだ追加点の欲しい関大は次木を投入。その次木が積極的にミドルシュートを放つも枠を捉えることができない。その後も吉田岳、小坂田を投入してさらに攻勢を強める関大。その後もシュートや抜け出してチャンスを迎えるも最後のところで精度を欠いてしまう。関大ペースで相手ゴールに迫るも追加点とはならずこのまま2-0で試合終了。
チャンスが多かっただけに複数得点を取りたかった関大であるが決定力不足が露骨に出てしまったゲームであった。次節に向けて関大としては今日出た課題である決定力不足をしっかりと改善していきたいところだ。


文 責:(1回生)深澤 佑太
確認者:保手濱 直樹