GAME REPORT
2019.08.04 16:15k.o. @関西大学中央グラウンド
Iリーグ2019[前期] Aブロック 第6節
vs 流通科学大学●1-2(0-0)



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関西大学中央グラウンドでIリーグ第3節が行われた。相手は流通科学大学。立ち上がりから流通科学大学のペースで試合が進む。試合開始早々、中央からのシュートを打たれるが池村が正面でキャッチ。立て続けにピンチが訪れるが浅羽が体を張ったディフェンスを見せる。次第に関大にもチャンスが訪れる。前半12分、佐藤からのパスに福原が抜け出すが惜しくもポストに直撃。立て続けに前半14分、流通科学大学のクリアミスに反応した藤田剛がシュートを打つがキーパーに弾かれる。少しずつ関大に流れが傾いてくる。前半34分、関大が流れるパスワークから最後は足立翼がシュートを打つが枠外。決定機を迎えるもゴールを奪えない。両チーム無得点のまま0-0で前半終了。
後半こそ得点を決めたい関大だが後半4分、立ち上がりに中央を崩されて失点。立て続けに後半6分、右サイドからのクロスに中央で合わせられ失点。厳しい展開になる。しかし、後半14分、関大の見事なパスワークから最後は森のループシュートが決まる。その後は両者拮抗した展開が続く。後半18分、流通科学大学にシュートを打たれるがディフェンス陣が体を張ったプレーで失点を許さない。
なかなか得点が奪えない関大は攻撃に枚数をかける。後半20分、後半21分と福原がヘディングでゴールを狙うが惜しくも枠の外。後半43分、流通科学大学のパスミスを見逃さなかった木戸口が反応し安田駿にラストパス。シュートを打つが惜しくも枠の外。終盤に多くのチャンスが訪れるものの、逆転する事ができず1-2で試合終了。関大は決定力不足、守備の面を改善しないといけない。予選リーグ突破に向けて、もう負けられない状況が続く。関大らしく、粘り強い闘いをしていきたい。

文　責：（1回生）久乗　聖亜
確認者：保手濱 直樹